新型肺炎の感染対策、すべての國の喫緊の課題に=WHO

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はジュネーブで4日、「世界の新型コロナウイルス肺炎の感染狀況は日増しに複雑化している。感染対策はすべての國の喫緊の課題になるべきだ。各國は持続的な市中感染に対応するため準備を徹底するべきだ」と表明した。

テドロス氏は新型肺炎の感染狀況に関する毎週の定例記者會見で、「WHOは一部の國?地域間の相互に関連する感染例を確認している。一部の地域では市中感染の傾向が見られるが、大多數の患者については既知の接觸者を追跡できる」と述べた。

テドロス氏は「各地の初の感染確定者への対応方法、初の集団感染及び市中感染について、WHOは各國に提案を行っている。各國及び各地の具體的な狀況が異なるため、すべてのケースに適用される(感染対策の)方法はない。しかしWHOは各國に対して早急に、全面的かつ力強い措置を講じるよう提案する」と表明した。

テドロス氏は中國の感染対策の経験について、すべての國に対して「國民教育を強化し、観測範囲を拡大し、すべての感染確定者を発見?隔離?看護し、すべての接觸者を追跡し、政府及び社會全體の力を動員する」ことを呼びかけた。

テドロス氏は「一部の國で、直面している感染狀況と政治的な感染対策の意欲が不釣り合いになっているが、WHOはこれを懸念している」と指摘した。また「すべての國が政治の約束をし、感染者が出る前に政府の総動員をかけ、感染発生後に積極的に行動するべきだ」と強調した。

「中國網日本語版(チャイナネット)」202035

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